2015-01-01から1年間の記事一覧
アーティストとファンの適正距離はどこにあるのだろうか。 アーティストとファンの間には絶対に越えられない大きな壁がある、 とずっと考えながらCDを買い、ライブハウスに通っていた私にとって、 篠塚さんという存在はとても衝撃的で、未だに心のどこかで受…
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の『マリア・ブラウンの結婚』を見た。 借りようと思ったら都心の一部のTSUTAYAにVHSでしか置いてないし、 なんかまー正直古臭い映画だろうなーと思って見るのを渋ってたところあったけど、 まあこれが見始めたら面…
あると、いつもいつも思っている。 だから、適当に空いた時間で見るということがどうしてもできない。 映画館に映画を見に行くときは、それがゼミとかの関係で見なければならないよっぽど興味ない映画であるとき以外には、前後にどんな用事があっても、映画…
17時40分頃に着くともう会場内には沢山の人が。 ライブハウスの入り口やフロア、スペースがある場所のどこにでも展示作品がある光景は、今まで見たどのライブハウスの光景とも違って不思議でした。 オオタ13月 この人のつくる曲たちは寂しがり屋だ。 私は弾…
なんやかんやいっても、人を最終的に救うのはパンじゃなくて神様だ。 命を繋ぐということと心が救われるということは対極にあるのだから。 人の役に立てる仕事だから、と志望動機を書いたり、 苦しんでる人の助けになりたいといってボランティアしたりする人…
歌うときの目に宿る暗さだとか、 声全体に帯びている艶やかさとか、 ゆっくりと歩く背中に宿っている重みとか、 縋るように震える手を伸ばして歌う仕草とか、 頭を振り乱しながらギターを掻き鳴らす姿とか、 時折見せるふとした瞬間の笑顔の愛らしさとか。 …
セックスできるお兄ちゃんがほしい。 私を救ってくれる人がいるとしたら、セックスできるお兄ちゃん以外にありえない。 もうネタじゃなくて、一昨日くらいから本当に大真面目に考えている。 私はおそらく女性としてはそこまでセックスを好きなわけでも嫌いな…
今朝 鏡の前で服を脱ごうとしたところ、あばらから腹にかけての肉がごっそり薄くなっていることに気が付いた。 ぞっとして慌てて体重計に乗ると、5日前ほどに測ったときより1キロ以上も痩せていた。 ぞっとして一度電源を切ってから測り直したが数値は変わら…
半年以上ぶりに見たてんてんは、やっぱりてんてんでしかなかった。 最後の最後の青空ギロチンのサビ、 満身創痍、髪も顔も汗でぐちゃぐちゃぼろぼろ、声が出なくてマイクも持たない、 普通ならこんなボーカル、こんなヴィジュアル系バンドマン最低すぎるだろ…
極彩色夢絵空事。 この瞬間こそが全て。 まさにその表現が似つかわしいライブだったと思う。 見た瞬間に笑ってしまうほど大きいミラーボールとか、 ただでさえ待ち時間が長いのに押してる開演時間とか、 人がいっぱいで始まる前から酸欠になりそうなフロアの…
「うるさい、だまれ、死ね」 叫ぶ自分の声で目が覚めた。 驚いた。すぐになかったことにしようとして、でもなかったことにはできなくて、ヘッドホンを着けて大音量でこのアルバムを流した。 --------------------------------------------------------------…
ライブを見るにあたって、ライブハウスという環境はとても重要。 極端な例ですが、私なんかは、行きたいイベントでも苦手なライブハウスだから行かないなんてことをよくする人間なので、ライブに行き慣れてる人であれば、それぞれに好きな・苦手なライブハウ…
ただただ眠くて、 日々は穏やかで、 やらなければならないことには手をつけられなくて、 人に飲みに誘われると嬉しくて、 好きなバンドのライブが目前に迫っていると嬉しくて、 高校生の頃に読んだ世界一好きな小説を今更買って読み直している。 部屋の中は…
それでも世界が続くなら「響かない部屋」 - YouTube 「銃声のない国に生まれただけで幸せなことだから感謝しなさい」 なんて台詞を今まで何度聞いたことがあるだろう。 いじめを受けている人間にとって、そうではなくても弱者として扱われてしまう人間にとっ…
urema 1月末に見てから二回目。 新代田でも聴いた新曲の鏡がとても好きなんですが、この日はなにおりチルクラブを聴けたことが嬉しかったです。あと、さむいさむいこおりのなかも本当に聴きたかったので。 さむいさむいこおりのなか、照明が赤ベースだったの…