セックスできるお兄ちゃんがほしい話
セックスできるお兄ちゃんがほしい。
私を救ってくれる人がいるとしたら、セックスできるお兄ちゃん以外にありえない。
もうネタじゃなくて、一昨日くらいから本当に大真面目に考えている。
私はおそらく女性としてはそこまでセックスを好きなわけでも嫌いなわけでもないんだろうけど、もうたまにどうしようもないくらいしたくなるときがある。
それは単にセックスが、子孫繁栄のための手段とか、性欲解消の手段とか、そういう即物的な手段なだけではなくて、
赤の他人を受け入れたり赤の他人に受け入れてもらったりすることの象徴的な側面があるからなのかもしれない。
勿論今の世の中、ゆきずりの人と誰とでもする人は後を絶たないし、
性産業だってめちゃくちゃに栄えていて、セックスは決して愛とか恋とかいう煩わしい感情と結びついているわけではない。
でもそれでもやっぱり寂しがりのメンヘラにはクソビッチが多いし、やっぱり人の一番弱いところのメンタリズムと深い関わりがある行為であることは確かだと思う。
まあそんなことはぶっちゃけどうでもいいんだけど、
セックスできるお兄ちゃんがほしい。
もっと正確に言うと、セックスさせてくれるお兄ちゃんがほしいのかもしれない。
ああもうこんなにセックスセックスって言ってると尻軽女に思われるかもしれないけど、私は本当ビッチでもなんでもないですからねまじで。
こんな文章をインターネット上に公開しないと頭がどうにかなりそうなくらい、
ただただ純粋にセックスできるお兄ちゃんがほしい。
もうどこまでも真っさらで真っ直ぐな純情でしかない。
セックスできるお兄ちゃんがほしい。
要するに、ただただ人肌に甘えたいんだと思う。
でもあんまりそういう発想になるとまじで泣きそうになるから、
その泣きそうになるのを一番誤魔化せる言葉とか概念が「セックス」なんだと思う。
ただただ甘えるだけだったら甘えさせてもらうだけで終わっちゃうんだけど、セックスって、本来はただただ甘えるしか能のない女が唯一、甘えさせてくれる存在に貢献できる手段だと思うんですよ。
ブスでもデブでも貧乏人でも頭が弱くても料理ができなくても部屋がゴミ溜めでも、
とにかくそういうどうしようもない感じの人間であってもセックスだけはできるわけ。
なんかこのまだ1000文字いってない文字の中で何回セックスって言ったんだろ。
もうとにかく精神的に絶対的に自分より年上で、
お互いに恋だの愛だのーって紛らわしい関係とか一切抜きにして、
お互いに期待とか失望とかしなくて、
結果的にお互いに相手を裏切ることになるようなことが起こる必要性がなくて、
そういう関係の人にただただ頭撫でられて日常的に添い寝して、
その流れでセックスして、って感じの関係になりたいわけですよ。
それはつまりセックスのできるお兄ちゃんである。
セックスできるお兄ちゃんがほしい。
なんかもうさっき30分以内くらいに立て続けて面接のお祈りメール入ったし、
明日から3日連続面接なんだけど、
なんかもうそういうことを考えれば考えるほど、
セックスできるお兄ちゃんがほしいという発想にしか結びつかない。
なんかもうセックスできるお兄ちゃんがほしいよ!!!
そういえば今朝体重計に乗ってみたらまたわけもなく0.6キロくらい減ってたけど、
ここ最近の反動なのか今日は食欲がやばくてばか食いしてるから、
明日体重計に乗ってたら絶対太ってると思う。
セックスしたい。セックスできるお兄ちゃんがほしい。
というわけで私はセックスできるお兄ちゃんを大歓迎熱烈募集しています。
みんなよろしくな!!!!!!!
~完~